学習内容
「学校で学ぶ算数の知識 × プログラミングでアプリを作る」
私たちがたどり着いた
「子どもが興味をもって学べる教材」とは?
→子どもたちの日常生活の中から、算数の教材を見つけることでした!
具体的には、
・自宅から学校まで歩くと何歩でいけるか?
・一年間の食費はいくらになるのか?
・身長と体重にはどんな関係があるか?
などなど、
私たちは、数字に囲まれた日常生活を送っています。
学校で学んだ知識を使って、自分で問題を見つけて、解決する
この一連の流れの中で、学びの楽しさを実感してもらいたいです!
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私たちが提供するサービス
日常生活の中に算数の問題があるならば、わざわざ塾に行く必要はないのでは?
そうなんです!それだけであれば、塾に行く必要はありません!
私たちが大切にしている学びは、以下の通りです。
△先生から問題が出される → 模範解答に沿った解き方を考える
◎自分で問題を見つける → 自由に、何種類も解き方を考える
私たちが提供する4つの学び
①どうやって日常生活の中から問題を見つけるのか?
→問題を一緒に見つける
②どんな手段を使って、その問題を解くのか?
→解き方を一緒に考える
③ほかにその問題を解く手段はないのか?
→別の視点から一緒に考える
④問題を見つけ、解き方を考え、回答した流れを振り返る
→次の問題に生かせることを一緒に見つける
算数を学ぶ理由
論理的思考を身に付け、日常生活の中の問題を解くために必要なことは、
・学校で学んだ基本的な算数の知識を使って
・文章問題など、難しい問題が解けるようになる
ことです。
学校の算数の授業は分かるけど、文章問題になると難しい…
こう感じる人が多いのではないでしょうか?
算数の力を2つに分けると
①計算力
→ひたすら計算問題を解くことで身に付く
→量をこなせば、ある程度の答えを求めるパターンが身に付く
→量をこなせば、計算のスピードが早くなるため、計算力が向上したことが実感しやすい
②応用力
→問題文から、自分が知っている知識の中から、何を使えばいいのかを考える訓練
→文章問題も量をこなせば、回答のパターンが見つかる
→しかし、本当の応用力は、未知の問題でも、知識をどう組み合わせるか考えられること
→計算力と違って、テストの点数、計算の速さだけでは表せない
→どれだけできるようになったのかが目に見えず、成長が分かりにくい
学校の授業 *** 算数の基本的な知識
→たし算、かけ算はどうやって計算するのか?
文章問題 *** 基本の知識の中から何を使うのか?どう使うのか?
→この問題には、たし算を使うのか?かけ算を使うのか?
学校の勉強が大切な理由
→文章問題の解き方を考える前提となる、基本的な計算の知識がなければ、回答方法が分からない
学校のテストで点が取れる ≒ 問題に回答する知識の引き出しが多い ≒ 頭がいい
と言い換えることができる
学校の勉強で学べないこと
→学んだ内容を生かして、応用的な問題に取り組むこと
公立学校の勉強の目的は、日本全国で同じ学年の子供たちに対して、定められた基準の学力を身に付けること
→基準が決まっているため、計算の基本的な知識を習得することができる
→基準に沿った内容のテストを行うことで、知識の習得度を測定することができる
逆に、
→学んだことを生かして、応用的な問題に取り組む
→人によって解き方が異なる、答えも人によって異なる
→誰が、どんなことを学んだのかが不明確、先生の教え方も決められない
これらの理由によって、公立学校では、基本的な知識の習得→応用的な問題解決の勉強をすることが難しい現状となっています。
プログラミングを学ぶ理由
私たちは、プログラミング学習=仕組みを作ることだと考えています。
例えば、日常生活にある算数の問題として
「1年間の食費の合計を求める」に取り組んだ時
この後の展開として、
・1年間の平均の食費を求める
・1か月あたりの食費を求める
・外食の費用を考慮して計算してみる
などなど
条件を追加して、問題を広げていくことができます。
プログラミングを学ぶことで、
「1年間の食費合計」=「1日の食費」 × 「365日」
のように、計算式で表すことができます。
そして、
・「1日の食費」を1000円→1500円に変える
・「365日」を1か月の「30日」に変える
などなど
一度計算の仕組みを作ってしまうことで、
条件を変えたり、追加したり、減らしたりすることができます。
私たちの行うプログラミング学習とは、
算数の日常生活の問題で見つけた数式を、プログラムとして表現することです。