【初級・自主勉強】人が1年間で飲む水分は何L?

算数

算数のかけ算に関する問題

この問題を解くことで、人間が生きていくのに必要な水の量を計算できるようになります。また、日々の積み重ねが大きな量になることが分かります。一緒に頑張りましょう!

回答のポイント

正確な割合を出すのではなく、大まかな数字を求めてみましょう。
限られた情報を使って、答えを考えることで、インターネットで答えを調べなくても、自分の頭でおおよその値を考える力が身に付きます。

この問題の正解は、一つではありません。あなたが考えた回答をぜひコメント欄に投稿をお願いします!

大まかな数字で考える: 正確な数字ではなく、概算で考える
論理的な思考: 計算過程を説明できることが大切
仮定: 不確かな部分は仮定を立てて計算を進める

※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!

必要な情報

①人間が生きていく上で必要な1日の水分量

情報の集め方

簡単

①人間が生きていく上で必要な1日の水分量

→あなたが1日に飲んでいる水分量から予想する

→インターネットで、調べる

難しい

人間が生きていく上で必要な1日の水分量

・人間が生きていくのに一番最小の水分量と、
人間が生きていくのに必要な平均的な水分量を調べる

・食事に含まれている水分量を計算に入れる

※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!

回答例

人が生きていく上で必要な一日の水分量

A)体重に基づく計算方法

26歳、体重65kgの場合

式*必要水分量(ml/日) = 体重(kg) × 年齢別係数

20~30歳の年齢係数→35mL/kg
→20歳~30歳の人は、体重1kg当たり、35mLの水を飲む必要があるということ
※計算例です。水分量の目安として考えてください。

65kg × 35mL = 2275 mL ≒ 2.2L

おおよそ、2.2Lの水分をとる必要がある

グラフ作成

発展

①年齢が変わると、必要水分量はどう変わるか?
→体重1kg当たり、何mLの水を飲む必要がある?

②運動したときには、汗をかくため、通常より、水を飲む必要がある。どのぐらい飲めばいい?

③普段の食事からも水分を取得しているが、食事に含まれる水分量は?

④人が一生で飲む水の量を、年齢を考慮して考えてみる

まとめ

今回のテーマはいかがだったでしょうか?

あなたが実際に解いてみた

・考え方 ・計算過程 ・答え

をコメント欄に残してみてください!

大切なのは、正確な答えを出すことではなく、答えにたどり着くまでの考え方です!
今後も自主勉強のネタを発信していきます。よろしくお願いします!

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