算数の授業で習った、【わり算】【単位量】を使った自主勉強をやってみたい!
この前お店にいったときに、大袋のお菓子と、小袋のお菓子が売っていて
どっちのほうがお得か分からなかったんだ。
お店に行くと、同じ商品が、大きさや量を変えて売られていますよね。
わり算の知識を使うと、解決することができますよ!
わり算の計算式って??ってどうやって求めるの?
私と一緒に自主勉強頑張りましょう!
回答のポイント
正確な割合を出すのではなく、大まかな数字を求めてみましょう。
限られた情報を使って、答えを考えることで、インターネットで答えを調べなくても、自分の頭でおおよその値を考える力が身に付きます。
この問題の正解は、一つではありません。あなたが考えた回答をぜひコメント欄に投稿をお願いします!
大まかな数字で考える: 正確な数字ではなく、概算で考える
論理的な思考: 計算過程を説明できることが大切
仮定: 不確かな部分は仮定を立てて計算を進める
※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!
必要な情報
①同じ商品で、大きさや量が違うもの
情報の集め方
①実際にお店に行って、大きさや量が違う商品の金額を調べる
②ショッピングサイトを見て、大きさや量が違う商品の金額を調べる
③自分で金額を仮定して計算してみる
※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!
回答例
ポテトチップス
A) 60g 98円
B) 90g 138円
それぞれの1gあたりの金額を求めると
A) 98円 ÷ 60g = 1.633…円
B) 138円 ÷ 90g = 1.533…円
よって、90g 138円のポテトチップスのほうが、1gあたりの値段が安いため、お得となる
参考
98 ÷ 60 か 60 ÷ 98のどちらで計算すればいいのか迷ってしまう場合は、
確かめ算を有効活用してみましょう
今回の問題では、1gあたりの値段を求めたいため、
98円 ÷ 60g = 1.633…円と計算する
1gが1.633…円であることを示しているため、
この1gの値段のポテトチップスが60gあるということは、
1.633…円 × 60g = 98円
となる。
このように、問題の意味を考えて、計算式を組むことで、正確な答えを求めることができます。
発展
①ポテトチップス以外の値段を比較してみる
②ポテトチップスには、5袋入りのものがあるが、1袋で買う場合とどちらがお得か考えてみる
③計算していくと、量や大きさが大きいほうが、値段が安く設定されている場合が多い
→なぜ、量や大きさが大きいほうを安く売っているのか考えてみる
まとめ
今回のテーマはいかがだったでしょうか?
あなたが実際に解いてみた
・考え方 ・計算過程 ・答え
をコメント欄に残してみてください!
大切なのは、正確な答えを出すことではなく、答えにたどり着くまでの考え方です!
今後も自主勉強のネタを発信していきます。よろしくお願いします!
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