算数の時間とわり算に関する問題
この問題を解くことで、時間を比較するために、時間の計算をする必要があることに気づきます。また、人間が過ごしている時間と、他の生き物の時間の感覚が異なることを知ることができます。一緒に頑張りましょう!
回答のポイント
正確な割合を出すのではなく、大まかな数字を求めてみましょう。
限られた情報を使って、答えを考えることで、インターネットで答えを調べなくても、自分の頭でおおよその値を考える力が身に付きます。
この問題の正解は、一つではありません。あなたが考えた回答をぜひコメント欄に投稿をお願いします!
大まかな数字で考える: 正確な数字ではなく、概算で考える
論理的な思考: 計算過程を説明できることが大切
仮定: 不確かな部分は仮定を立てて計算を進める
※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!
必要な情報
①人の平均寿命
②猫の平均寿命
情報の集め方
簡単
①人の平均寿命
②猫の平均寿命
→インターネットや本で調べる
難しい
①人の平均寿命の基準を決める
→日本人の平均寿命?
→世界の人の平均寿命?
②子供の時間の感覚と大人の時間の感覚が異なることを考慮する
→一般的に子供のほうが、1年を長く感じるという研究結果がある
→「ジャネーの法則」
※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!
回答例
①人の寿命
日本人の平均寿命をもとにする
→ 約85歳
②猫の寿命 平均
→ 約15年
つまり、猫の平均寿命15年が人間にとっての85年
→ 85年 ÷ 15年 = 5.66666
≒ 約5.5年
猫の1年は、人間に換算すると、5.5年ぐらいになる
3歳の猫は、人間でいうと16歳ぐらいということになる
グラフ作成
発展
①犬の1年は、人間に換算すると何年?
②蝉の1年は、人間に換算すると何年?
③人間の1年を、地球に換算すると何年?
④人間の1年を、太陽に換算すると何年?
まとめ
今回のテーマはいかがだったでしょうか?
あなたが実際に解いてみた
・考え方 ・計算過程 ・答え
をコメント欄に残してみてください!
大切なのは、正確な答えを出すことではなく、答えにたどり着くまでの考え方です!
今後も自主勉強のネタを発信していきます。よろしくお願いします!
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