【初級・自主勉強】海の水に含まれる塩分は何g?

算数

算数の割合、重さの単位、理科の蒸発に関する問題

この問題を解くことで、割合からgを求める方法が分かります。また、水分の中に含まれる塩分という三重にものを、割合から推定することができるようになります。一緒に頑張りましょう!

回答のポイント

正確な割合を出すのではなく、大まかな数字を求めてみましょう。
限られた情報を使って、答えを考えることで、インターネットで答えを調べなくても、自分の頭でおおよその値を考える力が身に付きます。

この問題の正解は、一つではありません。あなたが考えた回答をぜひコメント欄に投稿をお願いします!

大まかな数字で考える: 正確な数字ではなく、概算で考える
論理的な思考: 計算過程を説明できることが大切
仮定: 不確かな部分は仮定を立てて計算を進める

※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!

必要な情報

①海の水に含まれる塩分の割合

②海の水、何mLに対するgを求めるか

情報の集め方

簡単

①海の水に含まれる塩分の割合

→インターネットや本で調べる

難しい

①海の水に含まれる塩分の割合

→海の水をとってくる
→その水を沸騰させて、全て蒸発させる
→残った塩の重さを測定する

※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!

回答例

①海の水の塩分濃度

約3.4%

海の水500mLに含まれる塩分は

500mL × 3.4% × 1/100 = 1.7g

グラフ作成

発展

①家のお風呂には、水が何L入る?

②学校の校舎の中に、水を入れられるとしたら、何L入る?

③地球上の海の水は全部で何Lになる?

④人が一年間で飲む水分量は何Lになる?

まとめ

今回のテーマはいかがだったでしょうか?

あなたが実際に解いてみた

・考え方 ・計算過程 ・答え

をコメント欄に残してみてください!

大切なのは、正確な答えを出すことではなく、答えにたどり着くまでの考え方です!
今後も自主勉強のネタを発信していきます。よろしくお願いします!

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