算数の体積に関する問題
この問題を解くことで、時間を比較するために、時間の計算をする必要があることに気づきます。また、人間が過ごしている時間と、他の生き物の時間の感覚が異なることを知ることができます。一緒に頑張りましょう!
回答のポイント
正確な割合を出すのではなく、大まかな数字を求めてみましょう。
限られた情報を使って、答えを考えることで、インターネットで答えを調べなくても、自分の頭でおおよその値を考える力が身に付きます。
この問題の正解は、一つではありません。あなたが考えた回答をぜひコメント欄に投稿をお願いします!
大まかな数字で考える: 正確な数字ではなく、概算で考える
論理的な思考: 計算過程を説明できることが大切
仮定: 不確かな部分は仮定を立てて計算を進める
※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!
必要な情報
①学校のプールの大きさ
情報の集め方
簡単
①学校のプールの大きさ
→インターネットや本で調べる
→自分でプールの大きさをイメージしてみる
難しい
①学校のプールの大きさ
→自分の学校にあるプールの大きさを測定してみる
②学校のプールの深さの違いについて考慮する
→おそらく学校のプールは、真ん中が深くなっていたり、底が浅いプールがあったりする
→それぞれの深さを考慮して計算してみる
③あなたが遊びに行ったことがあるプールに入る水の量を考えてみる
→一般的なプールは、長方形ですが
・円形のプール
・底の深さが場所によって異なるプール
の場合について考えてみる
※ここまでのヒントで、回答できる人は、下の解説を見ずにチャレンジしてみましょう!
回答例
①学校のプールの縦、横、深さ
25m (縦) × 10m(横) × 1.2m(深さ)
とすると、
体積 = 300 m³
今回の問題では、何Lの水が入るかを計算しないといけないため
m³の単位をLに変える必要がある
1Lの水は 10cm × 10cm × 10cm の容器に入る
1m³には、1Lの水が、
縦 10個(10cm × 10個)
横 10個(10cm × 10個)
高さ 10個(10cm × 10個)
ずつ入るため、
1m³ = 1000L となる
よって
300 m ³ = 300,000 Lとなる
グラフ作成
発展
①家のお風呂には、水が何L入る?
②学校の校舎の中に、水を入れられるとしたら、何L入る?
③地球上の海の水は全部で何Lになる?
④人が一年間で飲む水分量は何Lになる?
まとめ
今回のテーマはいかがだったでしょうか?
あなたが実際に解いてみた
・考え方 ・計算過程 ・答え
をコメント欄に残してみてください!
大切なのは、正確な答えを出すことではなく、答えにたどり着くまでの考え方です!
今後も自主勉強のネタを発信していきます。よろしくお願いします!
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